合同会社mcsのサポート理念

初めまして、合同会社mcs代表の稲員未来(いなかず みく)と申します。創業エントリとして合同会社mcs創業に至った経緯、合同会社mcsを通じて私が実現したいことを書こうと思います。よろしければ最後までご一読いただけますと幸いです。

目次

合同会社mcs創業に至った経緯

私のSalesforceキャリアの始まりは2018年です。私は2018年からフリーランスのSalesforceアドミン(主に標準機能のみを用いた開発によってSalesforce活用支援を行う業種のことです)として、あるIT人材派遣会社様のSalesforce保守運用を担当させていただいておりました。

当時はエンジニアとしてのキャリアを模索していたこともあり、コードを書かずに様々な機能が作れるSalesforceというツールにすっかりハマってしまい他の業種や企業ではどのようにSalesforceを活用しているのか知りたく、Salesforceの副業を探すようになりました。

その中で

  • Salesforceを導入しているがいまいち活用できていない
  • 社内のSalesforce有識者、実務者が不足している
  • おひとり、もしくはごく少人数でSalesforce保守運用を担当(あるいは兼任)しており、自社で行なっている実装が本当にベストなのか不安を抱えている


という悩みを持つ方が、私が考えている以上に多くいらっしゃることを知りました。

ありがたいことに私1人では抱えきれないほどのお仕事をいただけるようになったこともあり、このような悩みを抱えている方を1人でも多くサポートさせていただけるような体制を整えたいという思いから2022年に法人化いたしました。

良いサービス提供のためには良い仲間作りから、ということで

  • 保守運用
  • 開発
  • プロジェクトマネジメント
  • コンサルティング

などに強みを持つメンバーと共に要件定義・開発・保守運用を一気通貫でサポートできる体制を整えています。

「魚を与えるのではなく、釣り方をお伝えする」仕事を目指して

個人的には、社内で使用されるすべてのITシステムは社内の方が保守運用できる状態=「内製化されている状態」が究極の理想だと思っています。

これは一見すると弊社のようなビジネスモデルと利益相反するように思えます。属人化させたほうが経営的には安定しやすいからです。

しかしこれは本質的ではないと思っていますし、私の目指すべき姿ではありません。

社内の方が自主的に目的を達成できるようになるための知見やサポートを提供する。

短期的ではなく、中長期的に見てベターな状態を社内の方と一緒に整えていく。

「魚を与えるのではなく、釣り方をお伝えする」ことで主体的に動ける社内運用者を増やしていきたい、そのためのサポートをしたいと思っています。

ここまで読んでいただきありがとうございました。ご興味を持たれた方はぜひお気軽にお問い合わせください。

Salesforceの活用でお困りの方へ

Salesforceを導入したものの、機能が多すぎて使いこなせない、設定やカスタマイズが難しい、または社内リソースが不足していると感じていませんか?合同会社mcsは、そんなお悩みを解決するために、Salesforceの導入・運用支援を行っています。経験豊富なチームが、貴社のビジネス成長をサポートします。まずはお気軽にご相談ください。

この記事がお役に立てたら、ぜひシェアしてください!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次